2024.03.17 Sunday 11:58
方舟の準備が完了したという知らせが入り、いよいよ最果てへ向かいます。乗り込むのは操縦するレポリットたちと暁8名。クルルさんとタタルさんはお留守番です。2人がいればこちらで何か起きた時も対応してくれるだろう。留守は任せたぞ!
出発にはいろんな人が見送りに来てくれていました。ガーロンド社の皆さん。普通に一緒に並んでいるネロは、もう完全に社員なんだね。お代は世界の存続で頼む!っていうのが最高にカッコイイ発言です。ただ、なんか方舟作った人代表みたいな感じで出てきたけど、大半はシャーレアンの人たちが作ったはずなんだけどな!ムーンブリダさんの両親は、危険な場所だからと特殊な装置を作ってくれました。誰か1人がボタンを押せば全員方舟に転移されるようになっているらしい。これは重要な局面で使われそうな気配がしますね!ありがとう!
ハイデリンから託された巨大なマザークリスタルをどうやって搭載するかが悩みだったらしいですが、リヴィングウェイが提案したのは、各種族に神降ろしを行ってもらい神様の姿に変えて船にぶち込むという方法でした。考えてみれば、蛮神もまた恐怖や絶望といった負の感情で呼び出されるもの。正しい方法で希望を持って呼び出せば正規の姿の神様が召喚されるということなのかな?ソロバンが、自分たちが信じてきた神様が誰かを傷つけるだけじゃないことを見せてあげるよ!と言ってて、なんかジーンときた。かつて蛮神として戦ったものさえ味方してくれるとは、本当にフィナーレ感があってすごいな!
もうこの船の役割は方舟ではないということで、フルシュノさんがつけた名前はラグナロク。ルイゾワ様が関わったダラガブの破片がキーになった運命を受けての名前だそうです。そうだよね、かつて第七霊災を引き起こしたダラガブが今回の希望になったのは、面白い巡り合わせだ。発進の号令は元気と勢いが大事ということで、アルフィノに任せました。エンタープライズ発進!の時はためらうことなく自分がやってたのに、今回ちょっとためらってたのは成長の証なんだろうか。でもビシっと決めてくれました、さすが。
目的地へは8ニンジンくらいで着くらしい。ニンジンを食べる時間ということなのか?でもレポリット基準だとあの巨大ニンジンなのか?まあ、どっちにしてもさほど時間はかからなそう。メーティオンのデュナミスに支配されている宙域なので何が起こるかわからないとリヴィングウェイから注意事項を聞いている時に、早速やって来たメーティオン。力が圧倒的であっという間に全滅の危機に陥ります。やばい、こんなのどうやって倒すんだよ・・・!薄れる意識の中で、サンクレッドがメーティオンに斬りかかっていく姿がぼんやり見えていました。
気付いた時にはサンクレッドの姿だけが見当たらず、他のメンバーは全員無事。そして驚いたことに、何もないはずの宙域に歩けるエリアが生成されていて、大気など環境の状態も人間が活動できるようになっているらしい。こんなことはあり得ないのでとにかく気を付けてほしいというレポリット。十分に注意しながらサンクレッドを探しに行くことになりました。ということで、いよいよ最終エリアのウルティマ・トゥーレです。周囲にはドラゴン姿のモンスターが徘徊しているものの、主人公とエスティニアンにしか見えていないらしい。ああ、ということは次はエスティニアンが消えるのかな・・・と察しましたよね、ここで。
探索しているとメーティオンが現れ、ここはメーティオンが見てきた滅びた星の再現であることが語られます。そして今みんなが普通に歩けているのはサンクレッドのおかげだということも。サンクレッドは斬りかかったあの時に体を消されてしまったけれど、みんなを護るという強い思いがメーティオンのデュナミスを上回り、このフィールドを活動できる環境に書き換えたらしい。誰か1人希望を失わなければ前に進めるというような話はこういうことだったのかな。前に進むためにメンバーが順番に消えていくことになり、最後は主人公が1人でメーティオンと対決することになるんだろう・・・。
サンクレッドは今肉体がなく魂だけの状態ということなのかな。ほぼ死んだような状態に思われるけど、ウリエンジェに第一世界での自分たちも同じようなものだったと言われて、なんとかなりそうな気もしてきた。少なくとも、今こうして呼吸できて歩けているのはサンクレッドの魂が頑張ってくれている証拠だということで、信じて先に進むことになりました。とはいえ、ここはドラゴン族の故郷のようで、もう生きるのを終わりにしたいというドラゴン族の想いにより先へ進む道がなくなっている状態のようです。オメガの一族に攻め込まれ、星をボロボロにされ卵を孵すことさえもできなくなった。他の星に移ったところで他の星も争いは避けられない。もう戦うのに疲れてここで終わりにしたい、ということのようです。
エスティニアンが気力を失っているドラゴンに対し、本当に平和を望むものはこんなところでクヨクヨしていない!と一喝。エスティニアンは本当にアルフィノに感謝しているんだなということがよくわかる場面。アルフィノ・・・あの絶望の中でも頑張って来て本当によかったなぁ・・・。エスティニアンはドラゴンのデュナミス?に巻き込まれ消えてしまいますが、代わりにこの地に吹く風を呼び起こし、先に進むための手段を作ってくれました。ああ、やっぱりこうやって1人ずつ消えていくんだね・・・。わかってたけどしんどいな。
エスティニアンの残した風に乗って次の大陸へ。風脈を回収できるのはちゃんと風が起きた後になっているのは良いなと思いました。まあ、風脈自体が要らないんだけどね。ここはイーアという種族の星のようです。永遠の命を求めて肉体を捨てる方法を見つけ出したものの、世界の理をすべて解き明かしたことで絶望して滅びたようです。世界を解き明かすことを目標としているヤ・シュトラにとっては聞き捨てならないことのようで、怒っているのがなんか見て取れる。次はヤ・シュトラが消えるのかな・・・と思ったら、ウリエンジェに主人公とグ・ラハが呼び出される。
ドラゴンもイーアもここまで緻密に再現されているのは、メーティオンが星に辿り着いた時にはまだ滅びていなかったのでは?と。そして終わりを望む誰かの強い心を受け取り、そのまま叶えてしまった=星に終末をもたらしたのでは?という推測のようです。どちらにせよ滅びの直前ではあったと思うけど、もしメーティオンが来なかったら誰かが希望を見つけて今も滅びずにに残っていた可能性もあるということですよね?そう思うとやり切れないな・・・。ヘルメスの罪は重いぞ!!
これを2人に伝えたということは、ウリエンジェも消えるつもりなんだろう。主人公には隠し事をしないと約束したから、グ・ラハには水晶公の時に自分を犠牲にする作戦に協力したことの対価と話します。こう言われると止めることはできないグ・ラハ。アルフィノとアリゼーを守ってほしいという気持ちもあったんだろうし、できるだけ守るからね!(たぶん2人の方が主人公より先に消えると思うんだけど)
イーアの里に戻り、滅びの真相を聞きます。この宇宙は広がり続けていて、いずれ太陽の熱が巡らなくなり生物は生きられない星になることを知ったイーア。今まで知の探究をしてきたのにそれがいずれ全部無駄になることに絶望し、死を望むようになったらしい。当然ヤ・シュトラからしたらそれくらいで何言ってるの?状態ですよね。いずれ滅びると言われたって知的好奇心を殺すことなんてできない!と。なにせ目の前に終末が迫っている今でさえ捨ててないんですからね。しかも自分で解き明かしたわけでもないのに、それを信じてすべてを諦めるわけないでしょ!ということです。カッコ良いな、ヤ・シュトラ。
イーアのデュナミスに囲まれて消えていくヤ・シュトラ。そこにウリエンジェも進み出て、力を貸そうと申し出ます。ウリエンジェ自身は世界を書き換えるような強い思いはないけれど、ヤ・シュトラを支えることならできるから・・・と。まあ、1人ずつ消えていくとなると結構時間かかるよなーと思ってたので、ここでまとめて2人なのはなんか納得してしまった。
消える間際、ヤ・シュトラは重大なことを教えてくれました。魂だけになった仲間を救うカギは、ハイデリンに強化してもらったアゼムのクリスタル。確かに魂だけの存在を呼び出すことができるようなことを言ってましたね。あの時はピンとこなかったけど、ここで繋がるのか!ただしそれをやるとここまで繋いできた希望が消えてしまうことになるので絶対にやらないように、と念を押してきました。了解だよ姐さん!最後の最後に使って全員復活させて、ムーンブリダの両親がくれた装置で全員船に戻して危機一髪のところを脱出するって筋書きだね!しっかり完遂するよ!
残ったのはアルフィノ・アリゼーとグ・ラハ。次は十中八九グ・ラハでしょうね。グ・ラハが残って双子のどちらかが先に消えるというのは考えられない。みんなを助けられる手段もわかったことだし、今はガンガン突き進むだけ!とりあえずヤ・シュトラとウリエンジェのおかげで次に進む手段ができた。落ち込んでいる暇はないので残った3人と共に前に進みます。
次は機械の生命体・オミクロンという種族の星のようです。ドラゴン族の星を襲ったということも言っていたので、おそらくオメガの故郷なんでしょう。そう考えると、オメガのクエストを事前にやっておいてよかったなと思いました。ここの星は戦争のことだけを考え強くなることだけを考えて生きてきたらしい。機械たちは戦争の準備を続けているものの、次の出撃指令が出ないため待機が続いているらしい。ここを行き止まりにしている絶望は、オミクロンのマスターと呼ばれる一番偉い人が抱えているようですね。
やっと話ができたマスターは、何のために強さを求めてきたのかわからなくなってしまい、今後の計画を立てることができなくなったと。体をどんどん機械化していき最後には脳まで捨てたので、欲求や願望が思い出せなくなってしまった。それがこの星の絶望の原因だったらしい。話を聞いていたグ・ラハが、ここを突破するのが自分の役目だと察して主人公に約束を持ち掛けます。戻ったらイシュガルドに行きたい、今までの冒険でのとっておきの場所にも連れて行ってほしい、そして新たな場所へ一緒に冒険に行こう、と。そんなのいくらでも叶えてやるよ!!絶対後でまた会おうな!!
グ・ラハによりクリスタルの道ができ、先に進むことができるようになった。1人消える度にいろいろ背負っていく主人公とアルフィノ&アリゼー。わかっていても引き止めずにはいられないアリゼーが可哀想だけど、しんどくてもただ前に進むしかない!行こう!
・・・正直なところ、サンクレッドの消え方があまりにも雑だったので、あれで終わりとは全然思えず、どうせ後で復活するでしょと思って見てたので、アリゼーに感情移入することはあまりなかったかな。プレイヤーから見たら、自分さえ死ななければどうにでもなるのがわかってるしね。ただ仲間たちからすれば後の人が倒れれば全滅なので結構な賭けなんですよね。そんなみんなからの信頼とか、みんながこんなことを考えていたんだなと実感するところとか、その辺ではジーンときていました。さあ、終わりまであと少し!
出発にはいろんな人が見送りに来てくれていました。ガーロンド社の皆さん。普通に一緒に並んでいるネロは、もう完全に社員なんだね。お代は世界の存続で頼む!っていうのが最高にカッコイイ発言です。ただ、なんか方舟作った人代表みたいな感じで出てきたけど、大半はシャーレアンの人たちが作ったはずなんだけどな!ムーンブリダさんの両親は、危険な場所だからと特殊な装置を作ってくれました。誰か1人がボタンを押せば全員方舟に転移されるようになっているらしい。これは重要な局面で使われそうな気配がしますね!ありがとう!
ハイデリンから託された巨大なマザークリスタルをどうやって搭載するかが悩みだったらしいですが、リヴィングウェイが提案したのは、各種族に神降ろしを行ってもらい神様の姿に変えて船にぶち込むという方法でした。考えてみれば、蛮神もまた恐怖や絶望といった負の感情で呼び出されるもの。正しい方法で希望を持って呼び出せば正規の姿の神様が召喚されるということなのかな?ソロバンが、自分たちが信じてきた神様が誰かを傷つけるだけじゃないことを見せてあげるよ!と言ってて、なんかジーンときた。かつて蛮神として戦ったものさえ味方してくれるとは、本当にフィナーレ感があってすごいな!
もうこの船の役割は方舟ではないということで、フルシュノさんがつけた名前はラグナロク。ルイゾワ様が関わったダラガブの破片がキーになった運命を受けての名前だそうです。そうだよね、かつて第七霊災を引き起こしたダラガブが今回の希望になったのは、面白い巡り合わせだ。発進の号令は元気と勢いが大事ということで、アルフィノに任せました。エンタープライズ発進!の時はためらうことなく自分がやってたのに、今回ちょっとためらってたのは成長の証なんだろうか。でもビシっと決めてくれました、さすが。
目的地へは8ニンジンくらいで着くらしい。ニンジンを食べる時間ということなのか?でもレポリット基準だとあの巨大ニンジンなのか?まあ、どっちにしてもさほど時間はかからなそう。メーティオンのデュナミスに支配されている宙域なので何が起こるかわからないとリヴィングウェイから注意事項を聞いている時に、早速やって来たメーティオン。力が圧倒的であっという間に全滅の危機に陥ります。やばい、こんなのどうやって倒すんだよ・・・!薄れる意識の中で、サンクレッドがメーティオンに斬りかかっていく姿がぼんやり見えていました。
気付いた時にはサンクレッドの姿だけが見当たらず、他のメンバーは全員無事。そして驚いたことに、何もないはずの宙域に歩けるエリアが生成されていて、大気など環境の状態も人間が活動できるようになっているらしい。こんなことはあり得ないのでとにかく気を付けてほしいというレポリット。十分に注意しながらサンクレッドを探しに行くことになりました。ということで、いよいよ最終エリアのウルティマ・トゥーレです。周囲にはドラゴン姿のモンスターが徘徊しているものの、主人公とエスティニアンにしか見えていないらしい。ああ、ということは次はエスティニアンが消えるのかな・・・と察しましたよね、ここで。
探索しているとメーティオンが現れ、ここはメーティオンが見てきた滅びた星の再現であることが語られます。そして今みんなが普通に歩けているのはサンクレッドのおかげだということも。サンクレッドは斬りかかったあの時に体を消されてしまったけれど、みんなを護るという強い思いがメーティオンのデュナミスを上回り、このフィールドを活動できる環境に書き換えたらしい。誰か1人希望を失わなければ前に進めるというような話はこういうことだったのかな。前に進むためにメンバーが順番に消えていくことになり、最後は主人公が1人でメーティオンと対決することになるんだろう・・・。
サンクレッドは今肉体がなく魂だけの状態ということなのかな。ほぼ死んだような状態に思われるけど、ウリエンジェに第一世界での自分たちも同じようなものだったと言われて、なんとかなりそうな気もしてきた。少なくとも、今こうして呼吸できて歩けているのはサンクレッドの魂が頑張ってくれている証拠だということで、信じて先に進むことになりました。とはいえ、ここはドラゴン族の故郷のようで、もう生きるのを終わりにしたいというドラゴン族の想いにより先へ進む道がなくなっている状態のようです。オメガの一族に攻め込まれ、星をボロボロにされ卵を孵すことさえもできなくなった。他の星に移ったところで他の星も争いは避けられない。もう戦うのに疲れてここで終わりにしたい、ということのようです。
エスティニアンが気力を失っているドラゴンに対し、本当に平和を望むものはこんなところでクヨクヨしていない!と一喝。エスティニアンは本当にアルフィノに感謝しているんだなということがよくわかる場面。アルフィノ・・・あの絶望の中でも頑張って来て本当によかったなぁ・・・。エスティニアンはドラゴンのデュナミス?に巻き込まれ消えてしまいますが、代わりにこの地に吹く風を呼び起こし、先に進むための手段を作ってくれました。ああ、やっぱりこうやって1人ずつ消えていくんだね・・・。わかってたけどしんどいな。
エスティニアンの残した風に乗って次の大陸へ。風脈を回収できるのはちゃんと風が起きた後になっているのは良いなと思いました。まあ、風脈自体が要らないんだけどね。ここはイーアという種族の星のようです。永遠の命を求めて肉体を捨てる方法を見つけ出したものの、世界の理をすべて解き明かしたことで絶望して滅びたようです。世界を解き明かすことを目標としているヤ・シュトラにとっては聞き捨てならないことのようで、怒っているのがなんか見て取れる。次はヤ・シュトラが消えるのかな・・・と思ったら、ウリエンジェに主人公とグ・ラハが呼び出される。
ドラゴンもイーアもここまで緻密に再現されているのは、メーティオンが星に辿り着いた時にはまだ滅びていなかったのでは?と。そして終わりを望む誰かの強い心を受け取り、そのまま叶えてしまった=星に終末をもたらしたのでは?という推測のようです。どちらにせよ滅びの直前ではあったと思うけど、もしメーティオンが来なかったら誰かが希望を見つけて今も滅びずにに残っていた可能性もあるということですよね?そう思うとやり切れないな・・・。ヘルメスの罪は重いぞ!!
これを2人に伝えたということは、ウリエンジェも消えるつもりなんだろう。主人公には隠し事をしないと約束したから、グ・ラハには水晶公の時に自分を犠牲にする作戦に協力したことの対価と話します。こう言われると止めることはできないグ・ラハ。アルフィノとアリゼーを守ってほしいという気持ちもあったんだろうし、できるだけ守るからね!(たぶん2人の方が主人公より先に消えると思うんだけど)
イーアの里に戻り、滅びの真相を聞きます。この宇宙は広がり続けていて、いずれ太陽の熱が巡らなくなり生物は生きられない星になることを知ったイーア。今まで知の探究をしてきたのにそれがいずれ全部無駄になることに絶望し、死を望むようになったらしい。当然ヤ・シュトラからしたらそれくらいで何言ってるの?状態ですよね。いずれ滅びると言われたって知的好奇心を殺すことなんてできない!と。なにせ目の前に終末が迫っている今でさえ捨ててないんですからね。しかも自分で解き明かしたわけでもないのに、それを信じてすべてを諦めるわけないでしょ!ということです。カッコ良いな、ヤ・シュトラ。
イーアのデュナミスに囲まれて消えていくヤ・シュトラ。そこにウリエンジェも進み出て、力を貸そうと申し出ます。ウリエンジェ自身は世界を書き換えるような強い思いはないけれど、ヤ・シュトラを支えることならできるから・・・と。まあ、1人ずつ消えていくとなると結構時間かかるよなーと思ってたので、ここでまとめて2人なのはなんか納得してしまった。
消える間際、ヤ・シュトラは重大なことを教えてくれました。魂だけになった仲間を救うカギは、ハイデリンに強化してもらったアゼムのクリスタル。確かに魂だけの存在を呼び出すことができるようなことを言ってましたね。あの時はピンとこなかったけど、ここで繋がるのか!ただしそれをやるとここまで繋いできた希望が消えてしまうことになるので絶対にやらないように、と念を押してきました。了解だよ姐さん!最後の最後に使って全員復活させて、ムーンブリダの両親がくれた装置で全員船に戻して危機一髪のところを脱出するって筋書きだね!しっかり完遂するよ!
残ったのはアルフィノ・アリゼーとグ・ラハ。次は十中八九グ・ラハでしょうね。グ・ラハが残って双子のどちらかが先に消えるというのは考えられない。みんなを助けられる手段もわかったことだし、今はガンガン突き進むだけ!とりあえずヤ・シュトラとウリエンジェのおかげで次に進む手段ができた。落ち込んでいる暇はないので残った3人と共に前に進みます。
次は機械の生命体・オミクロンという種族の星のようです。ドラゴン族の星を襲ったということも言っていたので、おそらくオメガの故郷なんでしょう。そう考えると、オメガのクエストを事前にやっておいてよかったなと思いました。ここの星は戦争のことだけを考え強くなることだけを考えて生きてきたらしい。機械たちは戦争の準備を続けているものの、次の出撃指令が出ないため待機が続いているらしい。ここを行き止まりにしている絶望は、オミクロンのマスターと呼ばれる一番偉い人が抱えているようですね。
やっと話ができたマスターは、何のために強さを求めてきたのかわからなくなってしまい、今後の計画を立てることができなくなったと。体をどんどん機械化していき最後には脳まで捨てたので、欲求や願望が思い出せなくなってしまった。それがこの星の絶望の原因だったらしい。話を聞いていたグ・ラハが、ここを突破するのが自分の役目だと察して主人公に約束を持ち掛けます。戻ったらイシュガルドに行きたい、今までの冒険でのとっておきの場所にも連れて行ってほしい、そして新たな場所へ一緒に冒険に行こう、と。そんなのいくらでも叶えてやるよ!!絶対後でまた会おうな!!
グ・ラハによりクリスタルの道ができ、先に進むことができるようになった。1人消える度にいろいろ背負っていく主人公とアルフィノ&アリゼー。わかっていても引き止めずにはいられないアリゼーが可哀想だけど、しんどくてもただ前に進むしかない!行こう!
・・・正直なところ、サンクレッドの消え方があまりにも雑だったので、あれで終わりとは全然思えず、どうせ後で復活するでしょと思って見てたので、アリゼーに感情移入することはあまりなかったかな。プレイヤーから見たら、自分さえ死ななければどうにでもなるのがわかってるしね。ただ仲間たちからすれば後の人が倒れれば全滅なので結構な賭けなんですよね。そんなみんなからの信頼とか、みんながこんなことを考えていたんだなと実感するところとか、その辺ではジーンときていました。さあ、終わりまであと少し!