ぽやーっとゲームプレイ日記。
いざ!最果ての地へ!
方舟の準備が完了したという知らせが入り、いよいよ最果てへ向かいます。乗り込むのは操縦するレポリットたちと暁8名。クルルさんとタタルさんはお留守番です。2人がいればこちらで何か起きた時も対応してくれるだろう。留守は任せたぞ!



出発にはいろんな人が見送りに来てくれていました。ガーロンド社の皆さん。普通に一緒に並んでいるネロは、もう完全に社員なんだね。お代は世界の存続で頼む!っていうのが最高にカッコイイ発言です。ただ、なんか方舟作った人代表みたいな感じで出てきたけど、大半はシャーレアンの人たちが作ったはずなんだけどな!ムーンブリダさんの両親は、危険な場所だからと特殊な装置を作ってくれました。誰か1人がボタンを押せば全員方舟に転移されるようになっているらしい。これは重要な局面で使われそうな気配がしますね!ありがとう!



ハイデリンから託された巨大なマザークリスタルをどうやって搭載するかが悩みだったらしいですが、リヴィングウェイが提案したのは、各種族に神降ろしを行ってもらい神様の姿に変えて船にぶち込むという方法でした。考えてみれば、蛮神もまた恐怖や絶望といった負の感情で呼び出されるもの。正しい方法で希望を持って呼び出せば正規の姿の神様が召喚されるということなのかな?ソロバンが、自分たちが信じてきた神様が誰かを傷つけるだけじゃないことを見せてあげるよ!と言ってて、なんかジーンときた。かつて蛮神として戦ったものさえ味方してくれるとは、本当にフィナーレ感があってすごいな!



もうこの船の役割は方舟ではないということで、フルシュノさんがつけた名前はラグナロク。ルイゾワ様が関わったダラガブの破片がキーになった運命を受けての名前だそうです。そうだよね、かつて第七霊災を引き起こしたダラガブが今回の希望になったのは、面白い巡り合わせだ。発進の号令は元気と勢いが大事ということで、アルフィノに任せました。エンタープライズ発進!の時はためらうことなく自分がやってたのに、今回ちょっとためらってたのは成長の証なんだろうか。でもビシっと決めてくれました、さすが。



目的地へは8ニンジンくらいで着くらしい。ニンジンを食べる時間ということなのか?でもレポリット基準だとあの巨大ニンジンなのか?まあ、どっちにしてもさほど時間はかからなそう。メーティオンのデュナミスに支配されている宙域なので何が起こるかわからないとリヴィングウェイから注意事項を聞いている時に、早速やって来たメーティオン。力が圧倒的であっという間に全滅の危機に陥ります。やばい、こんなのどうやって倒すんだよ・・・!薄れる意識の中で、サンクレッドがメーティオンに斬りかかっていく姿がぼんやり見えていました。



気付いた時にはサンクレッドの姿だけが見当たらず、他のメンバーは全員無事。そして驚いたことに、何もないはずの宙域に歩けるエリアが生成されていて、大気など環境の状態も人間が活動できるようになっているらしい。こんなことはあり得ないのでとにかく気を付けてほしいというレポリット。十分に注意しながらサンクレッドを探しに行くことになりました。ということで、いよいよ最終エリアのウルティマ・トゥーレです。周囲にはドラゴン姿のモンスターが徘徊しているものの、主人公とエスティニアンにしか見えていないらしい。ああ、ということは次はエスティニアンが消えるのかな・・・と察しましたよね、ここで。



探索しているとメーティオンが現れ、ここはメーティオンが見てきた滅びた星の再現であることが語られます。そして今みんなが普通に歩けているのはサンクレッドのおかげだということも。サンクレッドは斬りかかったあの時に体を消されてしまったけれど、みんなを護るという強い思いがメーティオンのデュナミスを上回り、このフィールドを活動できる環境に書き換えたらしい。誰か1人希望を失わなければ前に進めるというような話はこういうことだったのかな。前に進むためにメンバーが順番に消えていくことになり、最後は主人公が1人でメーティオンと対決することになるんだろう・・・。

サンクレッドは今肉体がなく魂だけの状態ということなのかな。ほぼ死んだような状態に思われるけど、ウリエンジェに第一世界での自分たちも同じようなものだったと言われて、なんとかなりそうな気もしてきた。少なくとも、今こうして呼吸できて歩けているのはサンクレッドの魂が頑張ってくれている証拠だということで、信じて先に進むことになりました。とはいえ、ここはドラゴン族の故郷のようで、もう生きるのを終わりにしたいというドラゴン族の想いにより先へ進む道がなくなっている状態のようです。オメガの一族に攻め込まれ、星をボロボロにされ卵を孵すことさえもできなくなった。他の星に移ったところで他の星も争いは避けられない。もう戦うのに疲れてここで終わりにしたい、ということのようです。



エスティニアンが気力を失っているドラゴンに対し、本当に平和を望むものはこんなところでクヨクヨしていない!と一喝。エスティニアンは本当にアルフィノに感謝しているんだなということがよくわかる場面。アルフィノ・・・あの絶望の中でも頑張って来て本当によかったなぁ・・・。エスティニアンはドラゴンのデュナミス?に巻き込まれ消えてしまいますが、代わりにこの地に吹く風を呼び起こし、先に進むための手段を作ってくれました。ああ、やっぱりこうやって1人ずつ消えていくんだね・・・。わかってたけどしんどいな。



エスティニアンの残した風に乗って次の大陸へ。風脈を回収できるのはちゃんと風が起きた後になっているのは良いなと思いました。まあ、風脈自体が要らないんだけどね。ここはイーアという種族の星のようです。永遠の命を求めて肉体を捨てる方法を見つけ出したものの、世界の理をすべて解き明かしたことで絶望して滅びたようです。世界を解き明かすことを目標としているヤ・シュトラにとっては聞き捨てならないことのようで、怒っているのがなんか見て取れる。次はヤ・シュトラが消えるのかな・・・と思ったら、ウリエンジェに主人公とグ・ラハが呼び出される。



ドラゴンもイーアもここまで緻密に再現されているのは、メーティオンが星に辿り着いた時にはまだ滅びていなかったのでは?と。そして終わりを望む誰かの強い心を受け取り、そのまま叶えてしまった=星に終末をもたらしたのでは?という推測のようです。どちらにせよ滅びの直前ではあったと思うけど、もしメーティオンが来なかったら誰かが希望を見つけて今も滅びずにに残っていた可能性もあるということですよね?そう思うとやり切れないな・・・。ヘルメスの罪は重いぞ!!

これを2人に伝えたということは、ウリエンジェも消えるつもりなんだろう。主人公には隠し事をしないと約束したから、グ・ラハには水晶公の時に自分を犠牲にする作戦に協力したことの対価と話します。こう言われると止めることはできないグ・ラハ。アルフィノとアリゼーを守ってほしいという気持ちもあったんだろうし、できるだけ守るからね!(たぶん2人の方が主人公より先に消えると思うんだけど)



イーアの里に戻り、滅びの真相を聞きます。この宇宙は広がり続けていて、いずれ太陽の熱が巡らなくなり生物は生きられない星になることを知ったイーア。今まで知の探究をしてきたのにそれがいずれ全部無駄になることに絶望し、死を望むようになったらしい。当然ヤ・シュトラからしたらそれくらいで何言ってるの?状態ですよね。いずれ滅びると言われたって知的好奇心を殺すことなんてできない!と。なにせ目の前に終末が迫っている今でさえ捨ててないんですからね。しかも自分で解き明かしたわけでもないのに、それを信じてすべてを諦めるわけないでしょ!ということです。カッコ良いな、ヤ・シュトラ。

イーアのデュナミスに囲まれて消えていくヤ・シュトラ。そこにウリエンジェも進み出て、力を貸そうと申し出ます。ウリエンジェ自身は世界を書き換えるような強い思いはないけれど、ヤ・シュトラを支えることならできるから・・・と。まあ、1人ずつ消えていくとなると結構時間かかるよなーと思ってたので、ここでまとめて2人なのはなんか納得してしまった。

消える間際、ヤ・シュトラは重大なことを教えてくれました。魂だけになった仲間を救うカギは、ハイデリンに強化してもらったアゼムのクリスタル。確かに魂だけの存在を呼び出すことができるようなことを言ってましたね。あの時はピンとこなかったけど、ここで繋がるのか!ただしそれをやるとここまで繋いできた希望が消えてしまうことになるので絶対にやらないように、と念を押してきました。了解だよ姐さん!最後の最後に使って全員復活させて、ムーンブリダの両親がくれた装置で全員船に戻して危機一髪のところを脱出するって筋書きだね!しっかり完遂するよ!

残ったのはアルフィノ・アリゼーとグ・ラハ。次は十中八九グ・ラハでしょうね。グ・ラハが残って双子のどちらかが先に消えるというのは考えられない。みんなを助けられる手段もわかったことだし、今はガンガン突き進むだけ!とりあえずヤ・シュトラとウリエンジェのおかげで次に進む手段ができた。落ち込んでいる暇はないので残った3人と共に前に進みます。



次は機械の生命体・オミクロンという種族の星のようです。ドラゴン族の星を襲ったということも言っていたので、おそらくオメガの故郷なんでしょう。そう考えると、オメガのクエストを事前にやっておいてよかったなと思いました。ここの星は戦争のことだけを考え強くなることだけを考えて生きてきたらしい。機械たちは戦争の準備を続けているものの、次の出撃指令が出ないため待機が続いているらしい。ここを行き止まりにしている絶望は、オミクロンのマスターと呼ばれる一番偉い人が抱えているようですね。



やっと話ができたマスターは、何のために強さを求めてきたのかわからなくなってしまい、今後の計画を立てることができなくなったと。体をどんどん機械化していき最後には脳まで捨てたので、欲求や願望が思い出せなくなってしまった。それがこの星の絶望の原因だったらしい。話を聞いていたグ・ラハが、ここを突破するのが自分の役目だと察して主人公に約束を持ち掛けます。戻ったらイシュガルドに行きたい、今までの冒険でのとっておきの場所にも連れて行ってほしい、そして新たな場所へ一緒に冒険に行こう、と。そんなのいくらでも叶えてやるよ!!絶対後でまた会おうな!!

グ・ラハによりクリスタルの道ができ、先に進むことができるようになった。1人消える度にいろいろ背負っていく主人公とアルフィノ&アリゼー。わかっていても引き止めずにはいられないアリゼーが可哀想だけど、しんどくてもただ前に進むしかない!行こう!

・・・正直なところ、サンクレッドの消え方があまりにも雑だったので、あれで終わりとは全然思えず、どうせ後で復活するでしょと思って見てたので、アリゼーに感情移入することはあまりなかったかな。プレイヤーから見たら、自分さえ死ななければどうにでもなるのがわかってるしね。ただ仲間たちからすれば後の人が倒れれば全滅なので結構な賭けなんですよね。そんなみんなからの信頼とか、みんながこんなことを考えていたんだなと実感するところとか、その辺ではジーンときていました。さあ、終わりまであと少し!
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ハイデリンとのご対面
ハイデリンと会いに行くのはダンジョンだった。星海のかなり深いところまで行くので危険を伴うと。星海に近い場所へ行くので過去に敵意を持ったまま死んでいった敵が襲ってくる可能性があるし、死んでいった仲間たちが助けてくれるかもしれない、と。そんなこと言われたら誰を連れて行くか悩むじゃないか・・・!悩んだけど、ここはパパと和解したばかりの双子と、出番があまりなかったサンクレッドを連れて行くことにしました。終わってみれば、ウリエンジェもエスティニアンも連れて行きたかったな・・・。

道中はパパリモの杖、ムーンブリダさんの斧、オルシュファンの盾が手助けしてくれて、ミンフィリアの魂が道を拓いてくれる。イゼルは避難するための巨大な氷を創り出してくれる。みんなぁ!!そしてこれを見てると、紅蓮以降はメイン級のキャラの犠牲はあまりなかったんだなとも思った。あと、地味にここまで確定していなかったパパリモの死が確定してしまったんだなとも思った。



敵は1ボス・2ボスはリウィア・リットアティンだったので、なんでお前たちが・・・と思ってしまった。死んだ後もガイウスさんへの忠誠心が強いということなのかな。でもこっちサイドはガイウスさんと完全に和解した後なので・・・なんか切ないな。最後のボスはアモン。いや、再登場はあるかと思ってたけど、お前なのかよ!散々シルクスの塔で見てきたやつがこんな終盤のダンジョンでボスになるとは、たぶん当時のスタッフも思っていなかっただろう。いつもの氷で防ぐ技を使ってきた時に、氷がない!?と焦ったところで出てくるイゼルが最高でした。



カイロスに塗りつぶされたヘルメスの時の記憶はやっぱりうっすら覚えていたらしい。本当にぼんやりで、あの時居合わせたのが主人公とエメトセルクだということも覚えていなかったらしい。終末を起こしたのはヘルメスは関係なく、アモン自身がそれを望んだからだと。アラグ帝国もいろいろあった国だろうから・・・。とはいえ、絶望したなら勝手に1人で死ねばいいのに周りを巻き込む迷惑なところはよく似ているけどな!最後はまさかの再登場のアサヒによって眠りにつかされてました。アサヒは終末とかはどうでもよくて、自分の体を使ってゼノスを裏切ったことに対し、文字通り死んでも許さない!と激怒してた。お前もブレないな!ゼノスにまったく認識されてなかったけどな!



ようやく辿り着き、対面するハイデリン。こんなビジュアルだったのか・・・!ハイデリンは主人公がエルピスに行ったことに気付き、歴史が繋がったことを喜ぶ。メーティオンの居場所はわかるが、並大抵のことでは行っても全滅するだけだと話します。そして何度も送り込めるような場所ではないので失敗も許されない。自分たちなら倒せると力を示せということでハイデリンと戦うことに!こういう形で戦うことになるんだなー。

そして何よりも熱いのが、ずっと待ち望んでいたサポーターでの8人討滅戦だったことですよ!暁メンバーみんな揃って戦える!これができるなら今までの全部これでやってくれよー!!!まあ、ここで初めてだったからこそ盛り上がったのもあるのはわかるけどね。いつかストーリー必須の8人バトルだけでも改修してくれるといいなぁ。そしたら2周目もバリバリやるぞ。



それにしても全員集合で戦えるの本当に嬉しいなぁ。プレイヤーがヒーラーの場合はアルフィノかウリエンジェのどちらかがジョブ変更してくれるのかな?試してみればよかったけどたぶんヒーラーはレベル足りてなかったわ。ギミックは訳わからなかったです!でもみんな避けてくれるので付いていったらどうにかなりました。みんな優秀だね!たぶんコンテンツファインダーで行ったら死にまくると思うくらい何1つ理解しないまま終わったわ!でもここ、戦闘不能になっても復活させてくれたしイベント戦闘みたいなものだったんだろうな。良いバトルだった・・・。



力を示すことができたので、ハイデリンはすべてを託してくれました。この世界から絶望や悲しみを消すことはできない。だからこそ、絶望を経験してそこから立ち上がってきたあなたたちなら倒すことができる、と。今までいろんなことがあったもんね・・・確かに絶望は何度も経験してる!ここでみんなに1人1人声をかけてくれるのがとても優しくて、本当によく見ていてくれてたんだなぁと思いました。ありがとう、ヴェーネスさん!漆黒の辺りで黒幕じゃないかとめっちゃ疑っててゴメンよ!



メーティオンの居場所はレポリットが解析してくれるだろうけど、かなり遠い場所に辿り着けるだろうかという疑問もある。そこでハイデリンが用意していたのは、ここのエーテルを長い年月かけて少しずつ結晶化させていたマザークリスタル!最初からずっと見てきたこれを燃料として使うのかー!まさに集大成ですね!あとは月を使って行くのか今作っている方舟で行くのか。月を使わないとせっかくレポリットが作ったのに・・・という気もするけど、方舟で行く方が絵的にはカッコ良いかな?



宇宙の果てへ行くための手段を検討した結果、月は多くの施設を載せているのでマザークリスタルを使っても力が足りない可能性があるという。そこで月の跳躍航行装置を方舟に搭載し、最強にパワーアップさせようという話になりました。レポリットが頑張って作って来た月が使われないのは可哀想だけど、人間の手伝いができるならそれでいい、と。でも月を作ることで身に付けた技術や知識が今大きな力になっていることを考えると、必要な過程だったんだろうな。全部終わったら月は観光地化すればいいさ!宿泊施設も完備されてることだし!ここまできたらシャーレアンも大撤収を中止して協力してくれることに。議会は最初悪役かと思ったけど、一旦覚悟を決めた後のこの決断の速さは素晴らしいですね。

ということで、シドたち世界中の技術者による方舟の改造を待つことに。タタルさんが主人公に渡したいものがあると話します。最終決戦に向けての衣装かな!と思ったら、まさかのジョブ装備だった。ジョブクエストがなくなってもうもらえないのかと思ったら、タタルさんが作ってくれていたとは・・・。ロールごとではなくジョブ専用装備なのでカバンを圧迫するんだけど、よく考えたら吟遊詩人と機工士のレンジ以外は各ロール1つずつくらいしか上げてないから、大して変わらなかったわ!

タタルさんはついでにここでお店を開くことにしたらしい。店の手伝いはラザハンからの避難民の子でした。そういえば月に逃げようとして巻き込まれたんだっけね。この子たちのことも回収してくれてよかった。待っている間、ブリトラさん、エマネラン、ハンコック、ビックス&ウェッジが登場してお話しました。最後、じっとタタルさんを見つめるウェッジが可愛かったな。いつか報われる日が来るといいね・・・。エマネランは賢人パンを食べた感想を聞かせてほしい。



そして最後の休憩時間として、みんなそれぞれ過ごすことになりました。サンクレッド、ヤ・シュトラ、ウリエンジェの大人組はラストスタンドでお食事タイム。そういえば前に主人公の部屋でやったお食事タイムの時は3人は不在だったっけ。落ち着いた雰囲気の3人は、戦いが終わった後のことを話していました。暁が抱えてきた蛮神問題も解決に向かっているし、いずれ暁は役目を終える時がくるかもしれない。その後どうするか・・・と。寂しいけど、もうみんな親友みたいなものだから、組織はなくなってもなんだかんだ集まるんじゃないかな!ヤ・シュトラさんは鏡像世界へ渡る方法を探すみたいです。ルナルくんと約束したしね!



アリゼーとグ・ラハは図書館で調べものをすると意気込んでいたものの、疲れが出たのか2人そろってベンチで居眠りしていました。横でクルルさんと話し込んでいても全然起きない2人がとても可愛い。アリゼーは子供のくせに生意気だけど、グ・ラハは若いけど半分おじいちゃんみたいなものなので生意気さも穏やかに受け止めていて、喧嘩にならずに上手くいくんでしょう。主人公大好きという共通点もあるしね!いろいろ心配してくれているクルルさんも、いつか一緒に冒険に行きたいなぁ。



アルフィノとエスティニアンはルヴェユール家へ。お母様が手紙に出てきたエスティニアンに興味を持って会いたがっていたから、ということです。エスティニアンもあの豪邸にはさぞかし驚いたことでしょう。でも案外ちゃんと振舞っていそうな気配もするな。アルフィノは主人公とエスティニアンに感謝の気持ちを伝え、素直さに影響されたのかエスティニアンもまた感謝を伝えてくれました。2人と駆け抜けたイシュガルドの冒険は本当に楽しかったなぁ・・・。こちらこそありがとうなぁ!!

さて、このクエストの報告をするとストーリーが大きく進みそうな気がするので、たぶんロールクエストをやるならこのタイミングなんだろうなと思います。ただ、ロールクエストを最後までやるにはレベル90まで上げなければならないんですよね。メインストーリーはまだレベル89なので、ここで90まで上げてしまうとメインの経験値が溢れてしまう・・・。話の展開的に、ここから先は一気に進めたくなりそうな気がするし途中でロールクエストに戻って来るのも・・・。うーん、悩ましい。ロールクエストがレベル89までで完結できるようになってればよかったのにな。

とりあえず遠隔物理DPSのロールクエストをやってみることにしました。吟遊詩人はカンスト、機工士はカンスト間近なので、ここはどっちみち経験値が無駄になるし・・・。舞台はドマで、なんか思っていた感じではなく進んでいく。偽神獣とのバトルがメインなのかと思ったら、ドマの完結編みたいな感じでしたね。こうやって各地の最後のエピソードをやっていくのが今回のロールクエストということなんだろうか。思ったほど終末感はなかったので、これならクリア後にやってもいいかもしれないなと思った。



ドマは一見平和になったけれど、徴収兵になったまま帰ってこなかった人たちもたくさんいて、その家族はまだ心に整理をつけられていない。そこに加えて、散々ドマの人々をいたぶってきたヨツユが処刑されることなく済まされたことに不満を持つ人も多く、そのモヤモヤが絶望に繋がっていることにヒエンが気付きます。そこに死んだ人を降ろして会話できるというお婆さんが現れ、弱った人々を混乱させていく。結局このお婆さんの言うことは全部嘘だったんだけど、嘘であっても人々の心の拠り所になり一時的に獣化が止まっていたというのも面白いところですね。弱り切った人が信仰にハマるというのはこういう構造なのかな。



調査の中で、ユウギリは追放されていた里を訪れて両親と対面、頭を丸めて旅に出たゴウセツは戻って来て、ヒエンはようやく父カイエンの死と向き合うことができた。みんながそれぞれに決着をつけようとしているのを感じる。そして何より驚いたのは、ゴウセツがヒーラーに転身していたということでしょう。いや、確かに坊さん=僧侶だし、RPGで僧侶はヒーラーの代表格。それなのにまったくそんなこと考えもしなかったのは、この体格のせいだろうと思う・・・。正直、最後のボス戦は自分が機工士で侍ヒエンと忍者ユウギリなので、ヒーラー不在だったんですよね。どうするんだと思ってたらこういうことか!



ドマの偽神獣イザナミ。途中で相手の攻撃を止めてくれ!みたいに言われたけど、あれ何かしなきゃいけなかったのかな。何もしなくてくらいまくってクリアできたので、まあよしとしましょう。過去の犠牲と向き合ったヒエンとドマの民は、どうにか絶望に立ち向かうことができそう。ゴウセツは再び修験者として旅に出るようです。錫杖カッコ良かったな。新ジョブできたら面白いんだけどな。

ドマのその後を知ることができたという意味では良いクエストだったんですが、これロールクエストである必要だったかなぁ???一応最初に、空を飛ぶ敵が相手だから遠距離攻撃できる人を求めているという話はあったけど、実際のボス戦ではそれが活かされることも特になかったし、そもそもヒエンとユウギリも普通に攻撃できてたしね。サブクエストを無理矢理ロールクエストにくっつけた印象が・・・まあ、いいか。

近接DPSだけはまだレベル上げが時間かかりそうなのでクリア後になりそうだけど、他は89になっているので、とりあえずできるところまで進めて、メインクエストが90になったタイミングで最後のクエストをやろうかな?メインの流れが途切れそうなのはアレだけど、経験値を溢れさせないためにはこうするしかないじゃないか。とりあえずそんな感じで!
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ラヴィリンソス再び
エルピスから無事に帰還した主人公。ものすごい濃い体験をしてきたなぁ!エメトセルクはどんだけ株上げれば気が済むのよ。



帰還の途中、ヴェーネスたちが辿った終末の様子を見ることになりますが、壮絶でしたね・・・。ゾディアークに捧げられに行くヒュトロダエウスとエメトセルクの別れの場面も寂しそうな表情で、さすがにこの状況になると古代人の死についての感覚も変わらざるを得ないのだろう。仲良く冒険した後だけにこっちもつらい・・・。

シャーレアンに帰還してみると、また状況が変わっていました。ラザハンの民に月に避難することを呼びかけたものの、シャーレアンで作っている宇宙船はまだできていないらしい。その状況で月に連れて行く方法はなんとバブイルの塔を経由することだった。これ避難したい民にとっては、瓦礫の山のガレマルドのど真ん中に行かされるのも相当恐怖なような気がするんだけどな・・・。そしてバブイルの塔に向かう途中でガレマルドにも終末が起きてしまい、アルフィノたちが救援に向かったという。急いで主人公も後を追います。



避難民を引率していたフルシュノさんも巻き込まれてピンチに。みんなを避難誘導しようとするものの次から次へと出てくる獣に思うように動けないようです。そこへ駆けつけたのはアルフィノ&エスティニアン!まずはアルフィノ操作で怪我人を治療しながら獣を退治し、とにかく走り回る!次はアリゼー操作でグ・ラハと共に敵を倒していく。ピンチになったところで颯爽と登場するのは主人公!グ・ラハが3人なら負ける気がしないと言ってたけど、同感だよ!こうなったらもう無敵だよ!最後は5人で戦闘!熱かった!



ユルスたちガレアン族の人たちも駆けつけてくれて、みんなで力を合わせてどうにか乗り切った。できる限りの人を救出したものの、このままバブイルの塔まで行くのは危険ということで、みんなを連れて一旦シャーレアンに向かうことに。目の前で子供たちの活躍を見たお父様も何らかの心境の変化があったのか、飛空艇に一緒に乗せて行ってくれると言ってくれました。さすがにあれだけ人のために走り回っているのを見たら何も思わないわけがないですよね。しかも敵だったはずの帝国兵も協力して戦っていたのを見て思うところがあったのでしょう。アルフィノはフルシュノに対し、シャーレアンの大撤収の計画を教えてほしいと頼みます。とりあえず議会に持ち帰ってもらうことに。



そしてここではゼノスとも遭遇。まだいたのか・・・。ごめん、君に構っている暇はまったくないんだよ!国を滅ぼしたにも関わらず何とも思っていなそうなゼノスに対して怒りをぶつけるユルスさん。本気で国のことを思っていた人だし、そのせいで仲間たちも亡くしているし、トップがこんなヤツだったせいで・・・と思うとそりゃ怒りだけじゃ収まらないだろうな。ただ、今負の感情を爆発させると獣になる可能性があるのでアルフィノがなだめてその場は収まりました。そして去り際、相変わらず友との再戦だけを望んでいるゼノスに向かってアリゼーが、永遠にふられてろ!と言ってのける。この子すごい度胸だなぁ・・・。ゼノスは最終的にどう関わってくるのかまったく読めないですね。本当にもうこのままフェードアウトでいいんだけどさ。



そしてここで、まさかのレポリット&ウリエンジェが登場!ウリエンジェめっちゃ寒そう!地上のことを知りたい、地上の人の手伝いをしたいというレポリットたちを引率してきたようです。フルシュノさんも協力者がウサギだったことにビックリ。連絡は取っていてもお互い姿は見ていなかったんですね。ビックリはしたけどすぐに取り繕って礼儀正しく対応するのはさすがだと思った。とりあえずみんなでシャーレアンに戻ることになりました。

ここでようやくエルピスでの出来事をみんなに共有できた。まだ有効な対策はすぐには浮かんでこないけど、まずはハイデリンと接触してメーティオンの場所を聞かねば、という話に。そこへ議会から呼び出しがかかり、計画の全容を教えてもらえることになりました。月にできるだけの人や知識を運び込むために開発している通称・方舟。これが完成しないと間に合わないのだが、出力が足りていないと教えてくれました。そこでアルフィノが取引を持ち掛けます。箱舟の完成に力を貸す代わりに、成功したらハイデリンに会わせてほしい。そして方舟の使い方の提案をさせてほしい、と。堂々と話すアルフィノがカッコ良いぞ。



学長の後押しもあり議会は賛成多数で可決。ラヴィリンソスの入れなかった部分に案内してもらえることになりました。方舟の不足している部分を補うために必要なのはエクスアダマント。グ・ラハによるとアラグの時代の金属らしい。各地に刺さっているダラガブの残骸から採れるかもしれないが危険な上に量は少ない。これを効率よく集めるには暁メンバーが手分けするよりも・・・ということで、リンクパールで各地の人々に協力を要請。ガレマルドに行った時の派遣団のメンバーが各地で名乗り上げてくれました。



ここめっちゃ熱かったですね!ビシビシ指示を出しまくるナナモ様、すっかり立派な王様になっちゃって・・・。暁月になってからまったく喋らないピピンが不自然だけど、まあいろいろ事情があるんだろう。グリダニアは戦い方の特性的に前衛が足りず悩んでいるところに助っ人でやってきたアラミゴの面々。リセは元々グリダニアの担当として活動してたので、グリダニアが困っているのがわかったんですね。そう、主人公が最初に出会った暁はリセ&パパリモだった・・・。そういえばシャーレアンでパパリモの話とか全然見かけないな。サブクエストやれば何かしらあるのだろうか。東方でもアラグの魔具や神器集めに協力してくれると返答が。今までの絆がここにきて強大な力になっていることに感激する!



エクスアダマンとの到着を待つ間は、大撤収準備に忙しいシャーレアンの人たちのお手伝い。主人公とウリエンジェはレポリットを案内しながら地上のことを教えていき、シャーレアンの人と絆を結ぶきっかけを作ることに。素直で可愛い上に知識は確かなレポリット、シャーレアンの研究者たちの力になっているようです。そしてここでムーンブリダさんの両親が登場!ここでか!ムーンブリダさんのお母さん、めっちゃ顔そっくりだな!ウリエンジェが責められるような展開は嫌だなと思ったけど、あの人の両親がそんなことするわけなかったわ!震える文字で訃報の手紙を送ってきたウリエンジェのことをずっと心配していたんですね。抱きしめてくれている姿に泣けてきました。ウリエンジェ吐き出せてよかったな・・・。



奮闘しているうちにエスクアダマントが到着!みんなが頑張った結果とんでもない量が届いてしまい、港が大騒動になっていた。いやぁ、人間たちが本気を出すとすごいんだね!倹約家のタタルさんも、ここぞというところでしっかり資金提供していたという。そしてアメリアンスさんからも資金提供。どうせ金庫は月に持って行けないんだからとあっけらかんと話す姿は最高のお母様ですね!さらに、クルルさんの隠し玉は、以前知り合ったグリーナー・エレンヴィル!いつの間にか連絡を取っていて協力要請していたらしい。世界を飛び回るグリーナーは、世界にはまだまだ未知のものが多いことを知っている、だから終末に抗う方に手を貸した、と。グリーナーたちが協力して連れてきたのは最強の援軍だった。



ガーロンド社の皆さん!そうだよね、今までずっと関わってきたのに暁月だけ出てこないわけないよね!しかも今必要なのは方舟を調整する技術者なんだから!さらっとアルファ&オメガもガーロンド社の一員として並んでたのが嬉しかった。暁からはホーリーボルダーさん&クルトゥネさんで、ダラガブの調査にイディルシャイアのゴブリン族が助けに来てくれたと教えてくれました。アレキサンダーの時のゴブリンたちだね!シドはウェルリトのガイウスさんからもアラグの魔器を預かってきたと。ヴリトラはミドガルズオルムの鱗を持って来てくれて、ニッダーナも鱗の組み込みに協力するために来てくれた。ソロバンはテンゼンさんの刀を貸してくれると持って来てくれた。



いやーこの辺たぶん、諸々のサブクエストをやっていたから出てきた部分もいっぱいありますね?蒼天と紅蓮のアライアンスレイドやってないから、たぶん本当はもっと増えるんだろう。もういろんなことが起こりすぎて思考が追い付かないけど、最高だよ!最後は双子とフルシュノさんとの和解。フルシュノさんは初めてパパの顔を見せてくれた。本当にいいところに収まってよかったねぇ。あの議長の人もきっとひそかに心配していたんだろうな。

いやぁ、ここまで地道に繋いできた絆が一気に力に変わった瞬間がたまらなく熱かったですね!今までなら主人公があちこち走り回っていただろうけど、アルフィノが世界中の仲間たちを信じて頼っている姿になんだか成長を感じた。それに想定以上の成果で応えてくれたみんなも凄かった。全部ではなくてもサブクエストもちゃんとやっておいてよかったなー。暁が見事に条件をクリアしたことで、議会もハイデリンに会わせるという約束を果たそうということになりました。いよいよハイデリンに会いに行ける!話が大きく動きそうですね!
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導かれてエルピス
エルピスの情報を求めて第一世界へ。ライナさんもベーク・ラグさんもみんな元気そうです。まあ、自分は漆黒クリアからそんなに時間が経ってないので、そんなお久しぶりなわけでもないんですがね。第一世界自体に異変は起きていないものの、リーンはハイデリンとの繋がりが不安定になっていることを気にしていました。原初世界で起きていることを伝えたので、もしもの時の備えをしてくれることでしょう。すっかり頼もしくなったね!



クリスタルタワーで端末にエリディブスを探してもらうと、無事に見つかりました。すっかりおとなしくなっててなんか可愛い。この事態を起こしたのがファダニエルということで、責任を感じて協力してくれることになりました。星を救うために命を賭けたエリディブスにとっても、自分たちの仲間のせいで滅亡の危機に瀕しているというのは面白くないでしょうからね。エルピスは花の名前ではなく場所の名前だと教えてくれました。創造魔法で作った生物や植物を観察するための実験施設であり、そこの所長がオリジナルのファダニエル、まだ座につく前のヘルメスだった。遙か昔のエルピスに行く道をタワーに繋げてくれることに。過去で何をしようと終末が起こる未来は変えられないと言われたけれど、今は少しでも情報が欲しいところなので行くしかないでしょう!



遠い世界に行くので存在が希薄になり、誰からも認識されないだろうと言われたのに、速攻で気付く2人組。この声は・・・エメトセルク!そして本物のヒュトロダエウス!エメトセルクはずっと見ていた顔はソル帝だったけれど、本物の顔も同じような系統だったんですね。だるそうな雰囲気、なんやかんやと文句を言いつつ結局協力してくれるとか、この人昔からそのまんまなんだな!ヒュトロダエウスもいい性格してますわ。ヒュトロダエウスとアゼムに振り回されまくるエメトセルクの日常も見たくなるね!



エメトセルクがエーテルを補強してくれて、周りのみんなからも見えるようにしてくれた。ヒュトロダエウスはみんなとお揃いのローブも作ってくれた。アゼムと同じ魂の色ということにも気付いていて、アゼムの使い魔ということにしておけばいいよと助言もしてくれます。なんか変なことがあってもアゼムならそういうこともあるかとみんな納得するから、と。アゼムすごい面白そうな人なんだけど、たぶん出てくることはないんだろうな。ヒュトロダエウスも面白がっている部分もかなりありそうだけど、良い人だな。アーモロートで話した時と印象はそんなに変わらない感じです。



ファダニエルのオリジナルだったヘルメスと出会う。アサヒ姿の言動の印象が強すぎるからギャップに驚くけど、同じ魂でも性格はだいぶ違うんだな。転生後の経験や環境で性格も大きく変わるということなのかな。まあ、アラグで育ってたらそうなってもおかしくないか。ヘルメスは死についてかなり繊細というか、創造生物でも死なせることに対してかなり責任を感じていて、実験の結果エーテルに還すと判断をする度に心を痛めていたんだろうこともわかる。話を聞く感じだと、この時代の人は自分でエーテルに還ると決めない限りは死ななかったのかな?創り出した生物の死について何も思わない他の人たちに対して苛立ちも覚えているようです。

これだけ生物の死を悲しむ性格だったのが転生後は世界中を巻き込んで死ぬような選択をするということは、死について意識しすぎた結果反転してしまったのかな。もしかしたら元々こういう願望を持っていたのかもしれないけど・・・。なんにせよ、優しい人だなというよりも繊細すぎて怖い人という印象になってしまう。星海に還るのを美しいことだと語るヒュトロダエウスたちの方が現代人からは感覚が遠いはずなんだけど、明るく話すせいかさらっと受け取れてしまった。



ヘルメスが作ったメーティオンという少女は、エルピスの花と同じように周囲の感情を読み取る性質があるという。エーテルとは異なる、想いが動かす力を「デュナミス」といい、ヘルメスはデュナミスについての研究もしていたと知ります。そして他の古代人はデュナミスについてあまり興味がなかったとも。つまり、デュナミスについて詳しいことを知っているのはヘルメスだけ・・・。メーティアは大量に作られていて宇宙に飛び立たせたというのもちょっと怖かった。これは・・・いかにも終末に繋がってきそうですね。



ヘルメスのお仕事を観察する流れで、エメトセルクのお人好しぶりが垣間見れるイベント。最初エメトセルクの座に推されたのはヒュトロダエウスだったらしい。視ることしかできないヒュトロダエウスは辞退し、自分よりもずっと強いエメトセルクを推薦したそうです。ヒュトロダエウスがエメトセルクを大好きなのがよくわかる話ぶり。エメトセルクは人助けのために何かと無茶をするアゼムを心配していて、協力したり助けに行ったりしていたらしい。そうするうちにエメトセルクが人助けしていたように見えて、他の人からもたくさん推薦されていたというお話が面白かったです。本当に振り回されていたんだろうなぁ。ますます見て見たくなる。



そんな中、1人の女性と出会います。若き日のヴェーネスさん!ハイデリンの核になった女性ですね。彼女は主人公を見て、自分がかけた魔法がかかっているのを見抜きます。そして、自分はそんな覚えはない=未来からきた人?ということも気付いたようです。エメトセルクとヒュトロダエウスからも詰め寄られ、主人公はここに来た理由を話すことに・・・。この手の話だと過去の人に未来の話をするのはご法度だけど、事前にエリディブスから過去で何をしても未来は変わらないという話もあったし、まあ大丈夫なんでしょう。今はヴェーネス(ハイデリン)とエメトセルクという強力な2人が話を聞いてくれているという状況が心強いです。しかもヴェーネスさんは先代のアゼムの座の人だったということなので、主人公の元の魂の人の師匠的な存在ということだったらしい。思っていたよりもずっと活発な人だったんだな。

主人公の話はエメトセルクにとっては当然ながらかなりの衝撃だったようで、信じられるか!と出て行ってしまいました。自分がアーモロートの幻影を創るようなことをするわけがない!と怒ってたけど、こっちからするとわりと知っているエメトセルクそのまんまに見えるんだけどな。ヴェーネスさんも信じていいかわからないながらも、自分=ハイデリンがなぜそんなことをしたのかという視点で考えてくれたようです。かなり賢い人なのがよくわかる・・・。



引っかかったのは、それだけ長い時間があったのに対策していたのは星を捨てて逃げる方法だけだったこと。いや、そうだよね!普通は終末の真相を探すこと、打ち倒す方法をまず考えるよね!それをしなかった理由は何なのか・・・。ここの調査でいろいろ見えてくるといいのだが・・・。とりあえず終末はデュナミスが関わっていそうだということで、ヘルメスとメーティオンについて聞き込みしてみることに。怪しいものの、ヘルメスが終末を起こすような人には見えない。独自に調査してくれてたエメトセルクも同じ見解だったため、ヘルメスにも未来のことを話し知恵を貸してもらおうということに。



ヘルメスによると、デュナミスはエーテルが薄いほど繋がりやすいらしい。エーテルが濃い古代人には創造魔法の暴発という形で影響が出たけれど、エーテルが薄い未来の人々は体そのものに影響が出てしまったのでは、と。天脈が薄いところから始まったのは、星の外から何かが来た場合真っ先に狙われる箇所だから?という話に。となると怪しいのは以前に大量に宇宙に飛び立ったというメーティオンたちなのでは・・・。というところで、横にいたメーティオンの様子がおかしくなります。ここめっちゃ怖かった!急にホラー演出やめてよ!宇宙に飛んだ他の個体たちからの報告が入ったらしいけど、明らかに不穏!何かやばい報告が来たようだ。頼むから早く教えてよ!

逃げ回るメーティオンをみんなで協力して捕まえたものの、アーモロートに連れて行くというエメトセルクを拒否して逃げるヘルメス。メーティオンの報告を聞いてあげたいという思いのようですが、それにしてもヘルメスの精神状態もやばそう。追いかけた先は研究施設で、警戒態勢に入っていて中の人たちが避難してきていました。中はやばい状態になってるみたいだけど、行くしかない!ということで、まさかのダンジョン!え、このメンバーで戦えるの!?そんなサービスしてもらえるの!?



まさかの前バージョン・ラスボスのエメトセルクとの共闘。ハイデリンの元の人であるヴェーネスと、度々出てきていたヒュトロダエウスという豪華メンバー!なんだこれ!こんな状況だけどめちゃめちゃ楽しい!ヴェーネスさんはアゼムだっただけあって意外にも戦闘いけるタイプだったし、視る以外役に立たないと言ってたヒュトロダエウスも頑張ってくれてた。エメトセルクはまさかのタンクだった。もうなんでもできるね、この人。一応ダンジョン内はデバフがかかっていて3人とも本来の力は出せていないという設定のようです。それでも十分すぎるくらい頼もしかったけどね!



ヘルメスをおとなしくさせることはできたものの、メーティオンが絶望に塗りつぶされたかのように真っ黒になってしまう。他の星の知的生命体に命の意味を問うために飛び立ったメーティオンだけど、どの星に行っても生きている生命がいなかったり、全滅寸前だったり。生きる喜びを持っている人なんて誰もおらず、メーティオンたちが受け取ったのは絶望や悲しみ、憎しみばかり。そして想いを力に変える能力があるメーティオンたちが、その負の感情を現象に変換した結果終末に繋がった、ということなんだろうか。デュナミスは受ける側と仕掛ける側が同じだと効き目が出やすいという話もあったので、星の外からの攻撃が絶望の塊みたいなものだから、絶望を抱く人間に真っ先に影響が出てしまうということなんだね。





ヘルメスは他の星の人たちが誰も生きたいと思っていなかったことに絶望、人間の裁定を行うと言い出します。裁定なのでここまでの記憶を消去しまっさらな状態にすることとし、人間が生きるに値することを示すことができれば滅びの未来を回避できるだろうと言ってました。大勢の人を巻き込んで破滅に向かおうとするのは結局ファダニエルと同じじゃないか!と思ったけど、今はそんなことを言ってる場合ではなさそう。

とりあえず主人公だけは記憶を失ってはいけないということでヒュトロダエウスとエメトセルクが協力して隙を作ってくれヴェーネスがアルゴスに乗せてくれました。ここでエメトセルクたちは主人公と出会った記憶を失ったので、漆黒の時に会った時には何も覚えていなかったということなんですね。一緒にダンジョンを駆け抜けたのを忘てしまったのは寂しいけど、覚えてたらすべてのストーリーが変わっちゃうからね・・・。まあ、正直序盤にカイロスのことが出てきた時に、最終的にはこれで記憶を消させるんだろうなぁとはちょっと思ってたよ。



一方、ヴェーネスは記憶を失わずに脱出できた。月で出会ったアルゴスが最初から主人公に懐いていたのもそういうことだったんですね。ハイデリンは最初からすべてを覚えている状態だったということで、それはそれでビックリです。覚えていて今のこの状況なのか・・・という新たな絶望も・・・。真相を知っていてもヴェーネスにはどうにもできなかったということだよね。それを今の時代に、この短い時間の中でどうにかできるのだろうか。とりあえず、終末の謎を知った主人公が無事に戻って来ることができた。この情報を頼れる仲間たちがきっとどうにかして解き明かしてくれるはず!

今の時点での疑問。メーティオンの報告はヴェーネスも一緒に聞いていたので、他の星はすべて知的生命体が絶滅している場所らしいことも知っている。ハイデリンが長年かけて行った対策は月の船を作り人間を別の星に逃がすことだけど、一体どこに逃がす想定だったのだろうか?もしかして月の本来の目的は避難ではなく、宇宙の果てのメーティオンの巣に乗り込むことだったのか?そのための追跡の術?どう考えてもみんなで星を捨てて移住しよう!という展開には絶対にならないので、そうなるとレポリットやシャーレアンの長年の苦労は無駄に終わっちゃうのかなぁと思っていたんですよね。敵の本拠地に行くための準備だったのなら無駄にならない!もうこれしかないでしょ!問題は、本当に避難したいと思って月に行った人たちが、実は敵の本拠地という一番危険なとこに連れて行かれることになっちゃうということでしょうかね。どうするんだろう。

もう1つ。前に聞いた学長の講義で、記憶を塗りつぶされた場合は星海に還って魂を洗われた時に記憶を取り戻すと言われているという話があって、ヒュトロダエウスも同じようなことを言っていた。月で会ったヒュトロダエウスはまだ魂がゾディアークのところにあったから死んでおらず記憶も戻っていない、でいいのかな?それに対してヘルメスは一度死んでいるので、死んだ後に今回の記憶を思い出していたということなのか。としたら、アサヒに入っていたファダニエルはすべてを知っていた可能性がある?ファダニエルに関してはもうちょっと補足がありそうな気がしてきました。

あと、エルピスに行く前にエリディブスが主人公とエルピスで会った記憶があるみたいなことを言ってたけど、あれは何だったんだろう。てっきりエリディブスとも会えるのかと思ったけど、それらしい人とは会っていないよなぁ。まだ何か秘密があるのかな。気になる!
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絶望が連鎖するラザハン
終末に向けて頑張ろうと決意した暁メンバー、とりあえずいろいろあって疲れたので部屋に戻って休みます。のんびりしていると、誰かが訪ねてきました。おお、好きな人が選べるぞ!こういう演出が入るということは、ここから後半戦に入るよ!雰囲気がガラッと変わるよ!という予告なんだろうね。とりあえずグ・ラハを選択。



主人公が抱えているいろんな重荷は一緒に背負ってやるからな!と。頼もしいですね。水晶公としていろいろ背負っていた身だからこそ、同じような状況の人を放っておけないという面もありそう。楽しいことも分けてくれよ!これからも一緒に冒険しような!と明るく締めてくれる。良い子だな。他のメンバーも後で宿屋で見ておこうと思います。エスティニアンとか面白そう。



一夜明けるとバルデシオン分館に流れる不穏すぎるBGM。ラザハンで見たことのない獣が出現して被害が出ているという知らせでした。詳細がわからないのはよっぽど余裕がないのではないか、ということで、急いでサベネア島に向かいます。タタルさんとまだ本調子ではないクルルさんがお留守番。この感じだと各地から連絡がバンバン来そうだし、残る人も大事ですよね、たぶん。



ラザハンは空が真っ赤でまさにアーモロートで見た終末の風景でした。最初に出現した獣・偽神獣がかなりやばいということで、追いかけます。ここでダンジョン!ここの最後のボスで引っかかって何回もやり直しちゃったよ・・・。赤と白のギミックはわかったんだけど上手く避けられなくてなぁ。ちゃんと頭が集中できていないとダメだということですね。

ヤ・シュトラによって、あの獣はエーテルがない状態だったということが告げられます。魔物に変化した瞬間にエーテルが消えてしまう。ということは、テンパード化と違って元に戻す手段がない。魂も残らないから死んだ後星海に還ることもない・・・。アシエンたち古代人が絶望したのもわかりますね。あの人たち寿命がないのかものすごく長いのか、あまり死ぬということを考えたことががなさそうだったので、余計に絶望が広がってしまったのかもしれない。一度獣になったら救う手段がない、というのはかなり重いですね。

一番やばい獣を倒したものの、他の獣の勢いは衰えない。ヴリトラは空の獣を狩りに行き、エスティニアンが付いていくことに。他のメンバーはとりあえずラザハンの都に行くことにします。最初の獣は街の中から出現したということで手分けして状況を調査していきます。ここもグ・ラハとの同行システムだったんだけど、状況が状況だけに楽しめる感じではなかったな。道案内してくれたのは良かったけど、先にエーテライト解放してたから飛べるんだよなぁと思いながら走ってたぞ。

調査の結果、あの獣は人間が変化したもので、最初にサベネア島に来た時に会った商人だったということが判明。交易が止まってしまって利益があげられず、社員たちをどう養えばいいのかと悩んでいた人ですね。最後の頼みの綱の取引も成立せず、絶望で頭を抱えていた姿を目撃されていて、その後獣に変化したらしい。そしてそれを見て怯えた人たちも次々と獣になっていった、と。



みんなの調査を合わせた結果、絶望や恐怖という負の感情によって獣になってしまうのでは?と推測。だから目の前で変化する姿を見せられた人もまた絶望して連鎖してしまうということなんでしょう。終末恐ろしすぎる・・・。そんなことを話していると、孫の心配をするあまり街の真ん中で獣になってしまう人が出現。それを見た人がまた変化する。連鎖していく地獄絵図。そして逃げる人をかばったアヒワーンさんが獣に食べられてしまいます・・・進撃の巨人かよ・・・。さらに連鎖が広がりそうなところで、グ・ラハがみんなに呼びかけ適切な指示を出し、落ち着かせることに成功。さすがクリスタリウムを治めていた水晶公!水晶公モードに入ったグ・ラハくん、カッコ良かったですね!



絶望が獣に変えてしまうのなら、人々に希望を見せる必要がある。今こそエオルゼアの英雄がみんなの希望になる時だ!と思うけど、たぶん全世界となると規模が大きすぎて大変だろうと思うので、各地で希望になる存在がやっぱり必要になるのではないだろうか。ラザハンの場合、幸いにも本物の太守のヴリトラが生き残っているのだから、ヴリトラが希望の象徴となることができれば・・・。エスティニアンもそう思ったようで、ヴリトラの背中を押してあげてました。エスティニアンはドラゴン側の複雑な心情もわかるのが大きいですよね。本当に言い方はぶっきらぼうだけど優しい男だな。



そして主人公とアルフィノ&アリゼーは、パーラカの里が危ないと知らせに来たマトシャと共に里へ向かうことに。ここも既にいろいろ起きた後のようで、ビックリするくらい人が少ない。これは・・・。逃げていった人を追って生き残りを何人か救出に成功。しかし、赤ちゃんを抱いて逃げていたお母さんを救うことはできず・・・。アルフィノとアリゼーが間に合って攻撃したのに守れなかったというのは、なかなか残酷な描写ですね。あそこまでやったなら助けさせてほしかった。赤ちゃんは無事に救出したものの、生命力が低下しているため急いで里に届ける必要がある。周囲は獣だらけなので、主人公たちで戦っている間にマトシャに走ってもらうことに。

恐怖のあまり獣化しそうになってしまうマトシャ&赤ちゃん。目の前には大きな獣。ここの絶望感がものすごかった。マトシャまで犠牲になるのか・・・と思ったら、助けに来てくれたエスティニアン&ヴリトラ!安心した2人の獣化も止まってくれました。良かった・・・。ヴリトラは里の人々に自分が本当の太守だったことを明かし、みんなも受け入れてくれた様子。危機を聞いて駆けつけてくれたニッダーナさんの助けもあり、どうにか里も落ち着きを取り戻しました。しんどい展開が続くけど、希望が完全に消えたわけじゃない。まだ頑張れるぞ!



ラザハンの都に戻り、真相を明かす決意をしたヴリトラと民たちとの対話。イシュガルドから遠く離れた地でドラゴンと人間の融和が果たされようとしている姿は、アルフィノとエスティニアンにとっては感慨深いものがあるのでしょう。イゼルが見たら喜んだだろうという会話で泣きそうになった。こんな形ではあったけど、最悪だけではないんだ・・・。そこへ乗り込んできたフルシュノお父様。とりあえずヴリトラが太守として話を聞くことになりました。みんなでラザハンの都を再び盛り上げようと言った直後だけど、ヴリトラなら逃げたい人は逃がしてあげたいと考えるだろうな。あとは民たちがどういう判断をするか、ですね。



ここで主人公だけが別件で呼ばれて行ってみると、各国の駐在大使がいる部屋でした。各地にも偽神獣と呼ぶことになった最初に獣化したやつが暴れているので、それぞれ討伐してほしいという話でした。今回のロールクエストがこれかー!偽神獣はそれぞれ特性が異なるという話もあったので、各ロールの能力を活用して戦うことになるのかな?流れ的には話が進みすぎる前にやった方がよさそうな気がするので、近いうちにやろうと思います。



暁メンバーとつかの間の休息。手がかりはハイデリンが持って行けと言った花だけで、その花も真っ黒になって消えてしまった。月の監視者が言っていた花の名前がエルピスという言葉を思い出し、みんなに聞いてみますが誰もそんな名前は聞いたことがなく、古代の言葉なのかもしれない、と。そこで思いついたのはグ・ラハくん!エリディブスは第一世界のクリスタルタワーに魂を封じられている状態。時間が経てばタワーのエネルギーとして使われて星海に還ることになるけれど、もしかしたらまだタワーにエーテルが残っている可能性があり、話を聞くこともできるかもしれない。ということで、主人公は第一世界に飛ぶことになりました!

ここで関わってくるのかー!確かに今は終末を知るアシエンからの情報も欲しいところ。第一世界でも異変が起きている可能性もあるし、また大冒険になりそうですね!まあ、ピクシー族のクエストで今でも毎日通っているので、全然久しぶりではないんですけどね・・・。
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